魚住城

魚住氏	1　魚住城は南北朝時代に赤松氏の一族である魚住長範によって魚住町中尾に築かれた。 1　天正6年（1578）、魚住頼治は毛利軍が三木城へ兵糧を運ぶ基地として西嶋の丘に棚を巡らし新しく城を構えた。天正8年（1580）に、三木城の落城とともに廃絶した。 1　平成10年の発掘調査で魚住城の掘割の一部と考えられる遺構が見つかりここに城があったことが確認された。